お彼岸

カテゴリー │葬儀豆知識Shinta14

Shinta14です。

9月20日から本日の26日まで秋のお彼岸でした。

お彼岸の中日である春分の日、秋分の日は国民の祝日です。
昭和23年に公布された「国民の祝日に関する法律」の第2条に、各祝日の主旨が定められています。
それによれば、
春分の日(春分日)は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」祝日、
秋分の日(秋分日)は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」祝日なのだそうです。
古来、日本人にとって自然や動植物というのは支配すべき対象ではなく、ともに生き、時に生かされるような存在です。
お彼岸にはご先祖のみならず、自然や動植物に対しても感謝と敬意、慈しみのこころをもって接するようにしたいものです。

お彼岸

昨日、仲間とランニングをしたのですが、
たんぼや用水沿いに咲く彼岸花を見ると、
「お墓参り行かなきゃ」と自然と思いました、
が、
まだ行ってないです。
バチが当たります、そのうち。


余談ですが、私、甘党です。
で、お彼岸には必ず「おはぎ」を食べます。

なんでお彼岸におはぎを食べるのか?(お供えするのか?)

お彼岸におはぎをお供えするようになった理由は諸説ありますが、
そのひとつとして、小豆の赤は邪気を払う効果があると言われています。
さらに、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、
感謝の気持ちを伝えることに繋がるようです。

また、おはぎは牡丹餅(ぼたもち)と呼ばれることもあります。
その理由も諸説ありますが、
一般的には彼岸の季節によって違いがあり、
春は春に咲く牡丹にちなんで「ぼたもち」。
秋は秋に咲く萩にちなんで「おはぎ」と言うそうです。
近年では、季節を問わず「おはぎ」と言われることが多いようです。

今年は近所にある「翠月」さんで家族分のおはぎを買ってきて食べました。

美味しかったです!
春のお彼岸にも是非!


同じカテゴリー(葬儀豆知識)の記事
忌(キ)
忌(キ)(2023-04-09 09:04)

盂蘭盆
盂蘭盆(2022-06-27 09:08)

家紋
家紋(2022-06-02 11:56)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
お彼岸
    コメント(0)