数珠とは

カテゴリー │葬儀豆知識chie5

お葬式や法事、お墓参りの時に手にする
最も身近な仏具です。
数珠はお経や念仏を唱える時に
その数を数えるためにも使います。
念珠とも呼ばれます。
数珠は一連二連と数えます。


数珠をいつも手に持っているわけにはいかないので
ブレスレット式のモノができました。
パワーストーンとしての効果
厄除けや心願成就のお守りとして使われています❗

       chie5



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後返し

カテゴリー │葬儀豆知識ながちゃん

お葬式で皆さんお香典を包んでくれます。

「最近では、ご家族だけでのお葬式もありお香典をいただかない」ケースもありますが…

中には、生前お付き合いを濃くなさっていた方などは、高額を包んでいただく場合がありますよね


そうすると、結構大変な作業がお葬式後に待っており
何かと申しますと、後返しで御座います。

一般的な相場を包んでくだされば、お香典返しだけで
済むのですが、多く包んでくれたらそうはいきません


ご親族の方へは四十九日法要の前に、一般のお付き合いの方へは、四十九日法要が終わってからお返しするのが多いです。
その方たちへのお礼の品を選定、お届けする場合もしくは、ご郵送の場合、いずれにしろ住所や連絡先を洗い出します。
そこまでくれば、私達とわにスタッフが商品の発注郵送の手配などお手伝いできるのですが、
そこまでが大変な作業です。

でもですね、そうこうしていると、塞ぎ込む時間がないわけです。哀しさや寂しさがいつの間にか和らいでいるのです
そういった意味でもお葬式後も慌ただしくさせているのかもしれません。日本の文化ってものは…



ながちゃんでした。




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コロナ禍でのお葬式2

カテゴリー │じぇい

前回の投稿で、コロナ禍での新しいお葬式の参列の仕方としてzoomを利用したリモートでのお葬式の会葬を紹介させていただきました。

今回は、じぇいが実際に体験したコロナ禍でのお葬式について紹介させてもらいます。

今年に入ってすぐ、じぇいの伯父さんのお葬式をとわにの式場で執り行いました。
実は、その伯父さんが亡くなったのは去年の4月初旬でした。
なぜ9ヶ月も前に亡くなった人のお葬式を今頃になって?と思われる人もいると思います。
去年の4月と言えば皆さんも覚えてられると思いますが、新型コロナが流行しはじめて最初の緊急事態宣言が発出された頃でした。

本来、喪主をつとめるはずの亡くなった伯父さんの一人息子の長男が仕事で海外に住んでいたために、亡くなったと連絡を受けても帰国することがかなわず、代わりにいとこのじぇいや他の親戚が集まって、先に火葬だけは済ませておいて帰国できるようになったら改めてお葬式をおくってあげようということになりました。
ですから火葬場での出棺はLineのフェイスタイムで海外にいるいとこに映像を見てもらいながら伯父さんをおくりました。

それからやっと帰国ができたのが去年の暮、さらに帰国後も2週間の隔離期間をとって、ようやくお葬式ができたのが今年に入ってからでした。
それでもやっぱり「ちゃんと」送ってあげられて喪主をはじめ親戚全員がよかったと思いました。

葬式の仕事について四半世紀を過ぎたじぇいも今回のようなことはもちろん初めての経験で、しかも仕事としてでははなく自分の身内で経験するとは思ってみませんでした。
先日、葬儀後にすぐに海外に戻ったいとこに代わり無事納骨もすませることができました。
これもリモートでいとこに映像を送りながらになりました。

今回のことで、普通のことが普通にできることがどれだけありがたいことなのか強く感じた経験になりました。
今は一日でも早く少しでも元の生活に戻ることを願うばかりのじぇいであります。



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とわにの霊柩車

カテゴリー │葬儀豆知識とわにの日常Shinta14

Shinta14です。

私共セレモニープラザとわにでは霊柩車は「トヨタのクラウン」を使用しております。


私も運転手を務めることがあるのですが、火葬場に向かう際の運転はいつも以上に神経を使います。
もちろん故人様、お客様をお乗せしているから、というのもあります。
霊柩車は一緒に行かれる車、バスの先頭を走るので、常にバックミラーを確認しながら、信号が変わるタイミングを何百メートル先から気を付けながら、速度も40km/hを超えないようにしながら、お客様と少しの会話をしながら、と多方向に渡り神経を使うわけです。
何より、急発進、急ブレーキは厳禁です。
運転の姿勢、ハンドルの持ち方もジェントルマンでなければいけません。
同乗されるお客様に「安心」をしてもらうことに全集中です。

話は変わりますが、サスペンスドラマ「赤い霊柩車」シリーズの霊柩車が実在するのをご存じですか?


調べたら、富山県・石川県のオークスという葬儀会社さんが実際に運用されていました。
富山市民の方々は「霊柩車は赤い!」と当たり前のように思っていたそうです。
なぜ、オークスさんは赤い宮型の霊柩車を作ったのか?
昔の日本はと言うと、ご遺体を『輿(こし)』に乗せて移送していたのですが、その名残ではないかと言われています。人は亡くなると神様や仏様と同じような位になると考えられていましたので、ご遺体を輿に乗せ、おみこしのように人が担いで大切に移送していました。その輿の色が、赤がくすんだような色の緋色だったというわけです。
今現在運用されているのかは…謎です。


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ご時世的に

カテゴリー │あばどっう〜

我が家でも話をした
法事にどこまでの親族に声をかけるか…

少し前まではある程度の親族まで声をかけていたものの
昨今のコロナウイルスの影響により
1家族だけで行うのか、故人様の兄弟辺りまで声をかけるのか
とても悩ましい所です。

本日、お伺いしたお客様も同じ内容で悩んでいらっしゃいました。

時世的なものもあり
どのお客様も悩んでいるんだなと実感…


法事で悩むと言うことは
ご葬儀の時でも悩むと言うことで
最近では、家族だけで行いますと言うお客様も増えてきて居ます。

けれど、故人様のお顔を最後に一目見たいと言う方も
もちろんいらっしゃいます。


そんな時、とわにでお客様にご案内しているのは
最近の新聞等、お悔やみ欄でも目にすることの多くなった
お通夜には一般弔問の方にも声をかけ
ご葬儀当日はご家族のみで行うと言う形


こんなご時世ですが
最後に一目顔が見られて良かったと
思いがけない方が来てくださったと

お客様も、弔問に来られた方も
満足して頂くことが出来ているのかなと思います。


今のご時世、そんな形のお通夜、ご葬儀が
もっと増えてくるのかなと思いました!


あばどっう〜


 

神式 香典

カテゴリー │葬儀豆知識社員A

最近、神式の葬儀が続いてありました。そんな中、香典の書き方、香典袋はどういったものかという問い合わせがありました。
神式では黒白、双銀、黄白の水引に御神前と書くのが一般的です。
ちなみに、黒白、双銀の水引の場合は一年祭までとなります。その後は黄白色の水引を使います。他には玉串料(御玉串料)、御榊料、御神饌料といった書き方があります。御霊前が一般的だと思いますが、蓮の花の絵が印刷されているものでなければ使えます。蓮の絵が印刷されていますと仏式のみとなりますが、無地であれば御霊前はオールマイティです。


社員A


 

大事にしよう!

カテゴリー │とわにの日常ふたご

ときどき、通夜・葬儀を行う家の親族に友人や知り合いがいます。

コロナ禍なので、同窓会や集まって一杯なんて事はできない。

この仕事をしているからこそ、友人・同級生などに会ったり、弔問にも知り合いが来られて

久しぶりに会う事ができる。

どこで人と繋がっているかわかりませんね!

今後も接客を丁寧にし、「〇〇(私)が居てくれてよかたぁ」と言われるようにしたいものです。




               ふたご