とわにの精進落としは自家調製です

"とわに"スタッフ

2025年02月19日 17:23

精進落としとは、一般的に葬儀の後に行われる食事や儀礼の一つです。 葬儀の際、喪主や遺族は心を尽くして故人を弔い、仏教ではそれを「精進」と表現し、これを区切りとして、通常の生活に戻るという意味を込めて行うのが「精進落とし」です。
この場では、弔問に訪れた人々が集まり、食事を共にして故人を偲ぶとともに、労をねぎらい合う場となります。
料理には地域や風習によって違いがあるもの、通常は、葬儀中に控えられていた肉や魚などを用いた料理が出されることが多いです。 これにより、日常の食生活への復帰を象徴します。


近年は浜北地区でも、実際に会食するより、三日目七日目の法要が済んだあとはご自宅でお召し上がりいただくことが多くなりました。精進落としは、食事の場というよりも、葬儀の見積りとして故人を弔う気持ちを共有し、支え合う場でもあるという重要な意味を持っており、会食、ご自宅、いずれでもその気持ちには変わりありません。

セレモニープラザとわにでは、大切なお食事である精進落としの自家調製にこだわり、弊社のはまきたプラザホテルと連携して殆どの精進落としや通夜弁当を調製しています(※1)
そのおかげで、多くのお施主様からご満足いただいている(※2)ことは、セレモニープラザとわにの自慢のひとつ。
(※1)ホテル厨房の都合で協力業者様のお料理になることも稀にございます。(※2)お施主様からいただいたアンケートによります。

今回、調理の模様を動画に収めましたので、紹介させていただきます。短い動画ですが、厨房の様子をご覧ください。


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