遺影
遺影とは、
故人を偲ぶために、作られる写真もしくは、肖像画になります。
通常は葬儀の時に作られ、その後自宅では床の間に代々飾られる事が多いですが、最近では生前に写真館で作られる方もいらっしゃいます。
通常は胸から上の肖像であり、特に写真の場合、スナップ写真から本人だけを抜き取る事が出来ます。
スマホやデジカメ、パソコンのデータを使用すると、画素数やデータ量にもよるが綺麗にできます。
写真を選ぶ時のポイントは、
「表情が良い」「元気な時」「ピントが合っている」
の3点を私は遺族にお願いしています。
「写真が全然ないの」という方もいらして、「免許証なら」という時もあるのですが、ピントは完璧でも表情は固いので悩ましいところです。
故人を偲ぶためにも妥協せずに良い写真を選んで欲しいと思っています。
話は変わって、本日、遺影作成では業界最大手の「アスカネット」さんが来社し、遺影作成用のプリンターやスキャナーなどを更新してくれています。
日々進化する業界ですが、その機器も進化しなくては、ということですね。
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